エネルギ-回収施(川口)

施設紹介

Plant

施設外観

エネルギー回収施設(川口)は山形市、上山市、山辺町、中山町の2市2町のもやせるごみを処理しています。 また、本施設は最新式の「流動床式ガス化溶融炉」を採用しており、焼却灰をスラグ化し土木資材として利用することや金属類を回収することでリサイクル率の向上を図るとともに、 ごみの焼却熱を利用する蒸気タービン発電により施設内で使用する電力を賄い、余剰分は電力会社に売電することで、地球温暖化防止・循環型社会の形成に寄与する施設となっています。

施設概要

事業主体
山形市、上山市、山辺町、中山町
名 称
エネルギー回収施設(川口)
所在地
山形県上山市川口字五反田854-1
建築面積
4,887.99㎡(処理棟)
延床面積
8,408.71㎡(処理棟)
処理能力
150t / 1 日
( 75t / 日×2 炉 1日あたり24 時間 )
処理方法
流動床式ガス化溶融炉
発電能力
3,220㎾
階 数
地下2階・地上6階建て
建物高さ
28.2m( 煙突 59m )
期 間
平成30年12月~平成51年3月
着 工
平成28年2月
竣 工
平成30 年11月
施工管理
八千代エンジニアリング株式会社
設計・施工
神鋼・山形建設
特定建設工事共同企業体
運営・維持管理
㈱かみのやま環境サービス

 

ごみ処理の流れ

Flow

ごみ処理の流れ
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